
職場にある備品の車椅子が、グラついている気がする。ブレーキの利きが悪い気がする。タイヤの空気が少ない気がするけど、どれくらい追加したらいいか、わからない。

介護保険継続レンタル中のアフターフォーローで、車椅子をそのまま使い続けていて、安全性に問題が無いかの確認として、何を確認すればよいのかが、わからない。
福祉用具に携わっていて、その違和感に気づけているだけでも、とても素晴らしいことです。
でも、整備や修理を自身で実施するのは、苦手意識もあるし、工具一式を購入して揃えるというのは、ハードルが高いし…という想いを持っている人も、多いのではないでしょうか。
「整備」の前に、安全に使用し続けられるかどうかを確認する「点検」を学びましょう。
根拠に基づいた知識と作業手順を学んで、丁寧に行えば、「点検」は誰でも実施できます。
なお、本講座は以下の対象講座です。
対象サイト:テクノエイド協会「福祉用具プランナー更新のための指定研修」(兵庫県)
点検整備関連で、どの講座を受けるべきか迷っているなら、参照として以下をご覧ください。
参照先リンク:講座を受ける力量の目安
車椅子点検初任者講習のお申込は、こちらからお申込ください。